健康

うつ病にかからない為の簡単な予防対策

新たな生活を迎える時期になってきましたね。
卒業、入学、進学、就職、など環境が一変すると共に
いろんな問題が浮き彫りになる季節でもあります。

特に多いのが
「鬱病」になってしまう人がここ最近でかなり増えてきてしまっています。

真面目な日本人に陥りがちな「逃げたらいけない」「努力しなきゃいけない」
という思考から無理な環境下でストレスを受け続け、病気を発症してしまうケースがあります。

今回の記事はそんな鬱病になる前の「鬱病の予防策」をご紹介していこうと思います。

~目次~
・結論
・鬱病とはそもそも何か?
・具体的な予防策

結論
具体的な予防策の中から一番
有効的な予防策となると
「睡眠」が一番重要になります。

そもそも鬱病とはどういう状態を指すのか?

うつ病は、気分が強く落ち込み憂うつになる、
やる気が出ないなどの精神的な症状のほか、
眠れない、疲れやすい、体がだるいといった身体的な症状が現れることのある病気で、
気分障害の一つです。
気分障害は大きく「うつ病性障害」と「双極性障害(躁うつ病)」に分けられ、いわゆる「うつ病」はうつ病性障害のなかの「大うつ病性障害」のことです。
うつ病では気分が落ち込んだり、やる気がなくなったり、
眠れなくなったりといったうつ状態だけがみられるため
「単極性うつ病」とも呼ばれますが、
一方の双極性障害はうつ状態と躁状態(軽躁状態)を繰り返す病気です:引用

簡単に言ってしまうと、
睡眠不足、疲労状態、倦怠感、と言った症状が
慢性的に続いてしまう事です。

もしも鬱状態になってしまった場合、治るまでにかかる期間は
早くても1年くらい、その間にストレスがかかる環境にあれば
さらに長引いてしまいます。

さらに、完治した場合でも以前の自分が100%だとするならば
80~90%までしか回復しないと言われています。

なので大切な時間を棒に振らないためにも日ごろから
予防に努めることを強くお勧めいたします。

 

具体的な予防方法

予防方法はとてもシンプルで
「7時間以上の睡眠」になります。
これを聞くと「6時間じゃダメ?」と思うかもしれませんが、
先に申し上げておくと「ダメ」です。

何故でダメかというと

6時間睡眠の場合
・集中力↓
・注意力↓
・判断力↓
・記憶力↓
他にも精神的な不安定
イライラ
怒りっぽいといった症状が見られます。

7時間睡眠の場合
集中力↑
生産性↑
判断力↑
記憶力↑
学習能力↑
創造性↑
他にも精神的安定
余裕
冷静

たった1時間の差ですが、天と地ほどの違いですよね。

全世界を苦しめている鬱病ですが「7時間」の睡眠をとることによって
かなりの予防効果がみられます。

時間がない人こそ睡眠をしっかりと確保して
病気とは無縁の人生を送りましょう!